患者さん向け
生活習慣病対策こそ心不全対策につながります
患者さん向け 2023年09月29日
心不全とは、高血圧や心筋梗塞、狭心症や糖尿病などの生活習慣病を危険因子としています。
健康診断で生活習慣病と指摘を受けると、多くの人が心不全への入り口に立ってしまいます。
もし健診で生活習慣病と判定されたら、
まずはウォーキング(1日7,000歩から8,000歩)
速歩きを少し入れてみたり、、、
無理をしない事が続けられるポイントです。最初は3,000歩から始めてみてもOKです♪
ウォーキングをする事で身体の血液循環もよくなり、深い睡眠もとれるようになります。
職場でデスクワークが多い方は、お昼休憩にぶらっと歩いてみては如何でしょう?
その後の効率アップにも繋がります。
⭐️心臓に負担をかける要因
*心筋梗塞、狭心症
*不整脈
*貧血
*感染症
*塩分の摂りすぎ
*水分の摂りすぎ
*過度な運動
*ストレス
⭐️心不全を悪化させないために
*高血圧、糖尿病、脂質異常症など血液検査の数値に注意しておく
*タバコを吸わない
*お酒はほどほどに
*塩分を控えバランスの良い食事を心がける
*適度なウォーキング