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内蔵脂肪型肥満について

ブログ 2019年03月29日

肥満には、洋梨型といわれる皮下脂肪型肥満とリンゴ型あるいはかくれ肥満といわれる

内臓脂肪型肥満があります。かくれ肥満は、BMIやウエストの長さでは分かりません。

また、かくれ肥満はさまざまな病気の原因となるといわれています。

近年、内臓脂肪型肥満の方が多いとされています。

  

   赤色 : 内蔵脂肪

   青色 : 皮下脂肪

 

 

  例)内臓脂肪126   1cm2

 

内臓脂肪から分泌される物質の影響で高血圧、高血糖、高脂血症が進行し、動脈硬化を

引き起こす可能性が高いことが最近知られています。動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞の

原因です。このことからも過度な内臓脂肪は健康に悪いことが分かります。

内臓脂肪は、食事・運動などの生活習慣を改善すれば皮下脂肪よりも簡単に減少します。

 

内臓脂肪を適切な量に維持・管理するためには、今どの程度、内臓脂肪があるかを適切に

把握する必要があります。

当院のCT装置と体脂肪測定ソフトを用いて簡単かつ正確に内臓脂肪の量を測定することが

できます。

                                              放射線科  古林