人工透析
特徴

龍野中央病院透析室では高い水質管理を行い、安全性に細心の注意を払い業務に取り組んでいます。
医師の指示の元、リハビリテーション等と連携し合併症の対応も行っています。
私たちはすべての患者様に安全性と愛情を持った透析医療を提供いたします。
概要
腎臓の働きを代替する治療のひとつである透析治療を行っています。
体外に血液を導き出し、ダイアライザーと呼ばれる人工腎臓の透析膜を介して、拡散やろ過のしくみを用いて、血液と透析液の間で物質(毒素)や水分を移動させ、血液をきれいにする血液透析を行っています。
当院では血管撮影装置を導入しており、シャントの穿刺部狭窄や吻合部狭窄、血栓閉塞などのシャントトラブルにも対応しています。
保存期腎疾患の患者様への治療・管理・指導を行っています。透析患者様は筋力が低下することも多く、そのような方へのリハビリ介入も積極的に行っています。
栄養状態も懸念されるため、栄養士からの栄養指導や食事の提供も行っています。
動きの不自由な患者様に対する送迎サービスや入院透析も実施していますのでご相談ください。
病床数
21床
透析日
龍野中央病院透析治療 要checkポイント
検査態勢の充実
血管撮影装置を導入しており、シャントの穿刺部狭窄や吻合部狭窄、血栓、閉塞などのトラブルにも対応しています。
積極的なリハビリテーションの介入
保存期腎疾患の患者様は筋力が低下しやすく日常生活に影響を及ぼすことが多いため、筋力を維持することも大切です。
管理栄養士による食事へのアドバイス
管理栄養士指導のもと食事提供を行っています。
栄養状態を懸念される方はアドバイスに入らせていただきます。
フットケアで足病変の予防
フットケアで足の状態をチェック。
重症化する前に素早く対応出来ます。
送迎サービスと入院設備
普段は送迎サービス利用していただきご自宅から透析へ、調子の変化がありましたらすぐに入院加療もできますので安心して治療を受けて頂けます。
主なスタッフ紹介
- 役職
- 医療技術部長
- 専門分野・資格
- コメント
-
人工透析業務では、患者様のお顔が違うように、一人一人に合わせた、優しい透析処置を提供させていただいております。
各患者様からの様々なメッセージを糧に欠陥の自覚・改良の実践・実践の継続を繰り返し、日々の業務に取り組んでいます。
今後も笑顔の共有ができ安全・安心・安楽な時間を過ごせるようスタッフ一同、ワンチームとなり精進して参ります。
