院内のエアマット

採用ブログ　2021年08月07日

みなさん、こんにちは

連日のオリンピック出場選手の活躍に感動をもらうと同時に

国内で新型コロナウイルス感染症も広がりをみせ、院内も警戒を強める毎日です。

オンラインに代えることのできない医療・介護の部分をどうしていくか。

ということで、ブログ内容へ参りたいと思います。

先日、龍野中央病院では職員の負担軽減と患者さまの褥瘡を防止・軽減

そして接触を控えるため

自動体位変換機能付きエアマットレスを導入しました。

 

①　自動体位変換機能の良いところは褥瘡（床ずれ）を予防します。

②　肺炎の重症化を防ぐことが出来ます。

③　関節拘縮予防につながります。

④　夜間体位変換を自動でする事で患者様の安眠を保ちます。

⑤　介護する側の負担軽減につながります。

⑥　体位変換時の接触を控え感染予防に繋がります。

 

操作パネル

操作パネルでさまざまな設定を行う事が出来ます。

体が大きな患者さまでも安定した体位変換をきっちり行う事が出来るので褥瘡（床ずれ）の予防につながります。

 

介護をする側はされる側の気持ちまで考える事がとても大切ですよね。

体位変換時に少しでもスタッフの身体の負担を軽減し、少しでも心の余裕に繋がれば幸いです。

 

患者さまは、言いたくても言えない事が沢山あると思います。

そんな気持ちを慮ることのできるスタッフに出会えるとそれだけで幸せな気持ちになります。

 

患者さまに少しでも寄り添えるよう、介護をサポートするアイテムのご紹介でした。