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龍野中央病院でのリハビリ!みんなでがんばりましょう♪
ブログ 2017年09月13日
☆診療部門・リハビリテーション部門より☆
救急医療が発達して沢山の重症患者さんが命を救われるようになりましたね。
テレビドラマのような救急医療が、現実世界でも絶えず行われています。
運良く、一命を取り留めた後はどうなりますか?
重症の病気から命を救われた患者さんは、ほとんどの例で後遺症が残ります。
脳梗塞では。。。麻痺・会話困難
心筋梗塞では。。。心肺機能・身体機能の低下
肺炎・骨折でも。。。全身の筋力低下・寝たきり状態
などなど。患者さんはそれ以降の人生で、これらの後遺症と戦っていくことになるのです。
後遺症をやっつけるのに、リハビリテーション治療は絶対的に不可欠な手段です。
そして、なるべく早い時期に強力なリハビリをすることで自宅復帰しやすくなります。
患者さんは救急病院での治療が終了すれば、その後リハビリを頑張るための病院へ行くことになります。
龍野中央病院ではそんな『コードブルー』の時期を乗り越えた患者さんが、リハビリを笑顔で頑張れる環境を整えました。
救急病院よりも手厚いリハビリテーションプログラムを用意しています。明るく熱心なリハビリスタッフたちが医師と協力して、患者さんの本来の力を取り戻せるよう協力させて頂きます。